木久学院の師範2級は半年間、ひたすら振袖に変わり結びを勉強します。
師範3級までは、浴衣、紬、から小紋や訪問着、留袖など一般に着られる着物についての自装、他装と勉強してきましたが、振袖はある程度の年齢になると自装をすることは無くなります、振袖を着る年齢は15、6才から20代くらいでしょうか、少しずつ年齢が上がっているようですが。
振袖の着付をする時大切なのは、手早く体型をカバーしながら着付が出来るかどうかです。
ひとりひとり体型が違うので用意した物でその方にあった補正が出来るかが着物を着た時、帯を締めた時の出来栄えに関わってきます、着付時間が長いとお嬢さんは疲れてしまいます、それではせっかく綺麗に着付けても一日楽しんでもらえません。
また木久学院では使用しなくても着付ますが、様々な着付け便利グッズも研究、開発されていて一般に流通している物も多くなってきました。最後にその為の使用方法の確認など、実際に振袖着付に関わることを注意しながらの実技披露が行われました。
＊お手持ちの物を使って手結びの着付指導をします。お気軽にお問い合わせください＊
着付の名門 木久学院
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