木久学院の師範科コースのカリキュラムは1年間ですが、終了すると自分の教室を開く事が出来ます。
この基礎科セミナーは開業して直ぐに入学希望者が来ても困らないよう、慌てないよう指導するための講義で、基礎科の時間割に添って確認しながらポイントを押さえておきます。
基礎科のカリキュラムは月3回で6ヶ月、18回になっていますがそれぞれの進み具合で課題をクリアしていきますのでしっかり6ヶ月では終われないこともあります。最初は着物姿と必要な小物の名称を覚える事から始め、着崩れを防ぐために補正用のキャミソールを作る、ウエスト回りの窪みを埋める腰パッド作り、足袋の履き方、半衿の付け方、浴衣から織の着物、普段着の染の着物、喪服、伊達衿を付けた訪問着、留袖まで、帯も半巾帯から名古屋帯、袋帯まで18回の内容は盛りだくさんです。
師範科には3日間基礎科指導の練習をして基礎科の実習レポートの提出という課題もありますので名称や言葉、解説することが難しいと解ります。
いよいよ教室開業となった時に必要な書類の書き方や提出書類の確認など、もういつでも教室を始められると思います。
*手持ちの物を使って手結びの着付を指導します。お気軽にお問い合わせ下さい*
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着付の名門 木久学院
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