このところ、ぐずぐずとしたお天気が続いていますが、今日は朝から晴天です、着替えながらも汗だくになりましたが・・それは贅沢なボヤキだと気が付きました。周りでは雨の被害が多く出ていますし、1年前のこの日本着付師協会定例総会の日も豪雨でJRの新幹線や電車が止まってしまって会場に来られない方もいらっしゃいましたので、晴天に感謝します。
51回を数える日本着付師協会の定例総会ですが昨年に引き続きコロナの影響で参加者は大幅に減少しています、それでも会長、副会長、会報委員が全員参加することができました。 総会は予定通り、令和二年度の決算報告と令和三年度の予算計画が滞りなく承認されました。
今回も会食は行われませんので、日本着付師協会に関する参加者の声を伺いました。
こんな時期ですが着物を着て出掛けたい、浴衣のイベントを行う、会員数の減少に歯止めを掛ける為には、会員を増やす工夫は、着物に興味を持ってもらう、着物や帯の勉強会を開く、木久学院のホームページに写真入りで教室案内を出す、着付師の為の講座を新設するなどなど、いろいろな意見、要望、夢、目標と云ったお話が聞けました。出来ることは精査して実現に向けて行動を起こして行きたいと思います。
先のお話ですが来年の春のイベントの“手作りシリーズ”手毬風の針山の紹介がありました。見本に作ってくれた針山はどれも手の中に収まるとっても可愛い物でした、色もカラフルで土台に磁石が付いているのも便利使い出来そうです、日本着付師協会の会員の皆さまの為のイベントですお楽しみに。
*手持ちの物で手結びの着付を指導します。お気軽にお越しください*
着付の名門 木久学院
静岡市葵区呉服町2-2 呉服町ビル4F
TEL : 054-255-9211