8月の高等師範科は先月でまとめきれなかったコーディネートのお話です。
T.P.Oに合わせたコーディネートを考える為,まずなぜ着物を着るのか、着物を着る目的で、着物の格や種類が決まり、着物が決まりましたら帯を合わせます。着物の格や柄なども考慮して決めます。間に入る帯揚げや帯締め、半衿なども組み合わせ次第で雰囲気がガラッと変わります。
改まった席での決まり事、例えば結婚式、披露宴、叙勲式やお茶会などでは着物暦にあった留袖、色留袖、振袖、訪問着、色無地、江戸小紋、付け下げなどを選びます。カジュアルな場所でも江戸小紋、小紋、お召、紬、木綿、ウール、よそゆき浴衣などなど合わせる着物は沢山有ります。目的に合わせて、季節にあわせて、立場によってまだ組み合わせが変わります。早くから決まっている場合は着姿をイメージしながらじっくり時間をかけて準備するのも楽しいです。
また、先月に引き続き着物のお手入れも行いました。先月は帯揚げ、帯締め、伊達締めなどの小物類を洗ってみましたが、今月は着物と帯のお手入れ法です。汚れやすい衿、袖口、裾を重点的に点検をし、汚れがあれば白い糸で印をしておきます。使い古したタオルを敷き揮発油で叩いて汚れをタオルに移します。輪じみをぼかして仕上げます。
帯の丸洗いは、簡単にまとめるとタライに揮発油を入れて帯を浸して布目にそって軽くブラシをかけて直射日光で乾かす。乾くとシャキッとして綺麗になります。
*手結びの着付けで手持ちの物を使って着付け指導します。お気軽にお問い合わせください*
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