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木久学院の着付技術テスト 『中間査定 終了査定』

2019年12月09日 ブログ
木久学院の着付技術テスト 『中間査定 終了査定』 木久学院の着付技術テスト 『中間査定 終了査定』

木久学院の資格取得コースは4月・10月スタートします。資格取得ですからテストがあります!今日は10月から進級し、新しいコースの勉強を始めた前期専門科、後期専門科、師範二級のみなさんは中間査定。4月からスタートしているコース期間が1年の師範科生のみなさんは終了査定が行われました。それぞれの課題に向かって練習を積み望みました。


前期専門科の中間査定は小紋や色無地のような染めの着物に九寸織名古屋帯をお太鼓に結びますが13分で仕上げなければなりません。初めて他人に着付ける勉強を始めて2カ月余り、まだまだ上手く着付けることは難しく、手順も覚えたてではありますが皆さん13分で着付けて仕上げることが出来ました。
後期専門科の中間査定は15分の着付け時間で振袖に変わり結びです。変わり結びは基本の3種、ふくら雀、立て矢、文庫の中からモデルの体型や帯の長さ、厚みなどを見て結ぶ形を決めると良いのですが、つい帯の形の好き嫌いで決めてしまいがちです。それでも好きな形なら頑張って練習する気になりますよね。皆さん時間内に仕上げることが出来ました。


師範科は振袖に変わり結びですが、モデルさんはまったく初めて会う人なので緊張します。まず足袋を履き、下着を着けて、タオルや綿花で体型補正をし、持参した振袖を13分で着付けます。初めてなので着物が身体に合うか心配ですが、綺麗に着付が出来ました。
師範二級は師範科と同じように振袖に変わり結びですが、師範科と同じように初めて会うモデルさんに着付けます。その上、帯結びは抽選で決めますので更に難易度が上がります。師範二級の中間査定を受けるまでには、基礎科に入ってから最低でも3年は着付けの勉強して来ました。このテストはその成果を出してほしいものです。
練習通りに出来た人、上手く出来なかった人が居ますが皆さん頑張りました。次の発表会まで練習が続きます。



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