

今年のたちばな会は技術の確認
今月は他装の徹底です。初めて他人にきものを着せる時は緊張しますよね、着付け技術はもちろんのことですが他人に着付ける心構えがとても大切です、そこをないがしろにしなければ大丈夫です、補正や準備にも気を配り相手が不快にならないよう心がけて着付けます。
最初に他人に着付ける練習は比較的厚手で扱い易いきものです、紬やウールのように織りのきものと呼ばれている先染めのきものです、続いて垂れものと呼ばれる後染めのしなやかなきものに移ります。
今回は技術査定のお手本になるように、規定の小物、道具などの説明に加えて下着の選び方紐の置き方からきものの畳み方 クリップや番号札の付け方などの細かいところまで説明していただき、査定と同じ動きで小紋のきものに九寸名古屋帯の着付と留袖に袋帯の二重太鼓の着付けを披露していただきました。
きものの格によって、体型によって、着る方の年齢によっても補正や着付け方が変わります、十人十色の体型です着せれば着せる程自信が付きます、最初に基本をしっかり押さえることでその先の応用が生きてきます、まずは基本の動きを覚えましょう。
技術のたちばなおさらい会を5月19日(月) 10:00に行います
*お手持ちの物を使って手結びの着付を指導します。お気軽にお問い合わせください*
着付の名門 木久学院
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