木久学院の資格取得コースの一つである師範科は 着付け教室の先生になる為の勉強をしています。
師範科では着付けの勉強だけではなく知識や表現力を付けるための講義もカリキュラムに入っており、今日は表現力を付けるための講義が行われました。
講師の先生は、静岡市在住の佐藤 成子先生 (パーソナルサービスステーション代表)
これから着付け教室の先生になる為に、話をすると云う事、伝える為に必要な事、リーダーになる為の行動を中心の講義です。
リーダーシップとは、するべき報告、目標、使命を示し、その達成に向け協力し、貢献するように仕向ける事だそうです。また リーダーに求める要素とは、いかに面白い仕事(事柄)を提供できるか、人として尊敬出来るか、信頼できるか。着付け教室の先生としては、技術の伝承ばかりでなく人間的にも素晴らしい人か、キャリアアップさせてくれる人かどうか、現在では価値観の違いや世代間ギャップの分析が難しいのですが 着付け教室の先生としての個人との付き合い方を研究、把握することができると良いのでしょうか。
いきなり 着付け教室の先生として 上手に指導をするのは至難の業ですが、少しでも早く生徒指導に慣れるよう上手な話し方、口の開け方、 声の出し方、声の掛け方、敬語と謙譲語の使い方、コミュニケーションの取り方、自分の分析、先生になる為には何が必要か等々・・
着付け教室の先生になる為ばかりでなく日常生活を送る上でも必要な事が盛り沢山でした。
早く着付け教室の先生として活躍して頂く為の講義でした。
*手結びの着付けで手持ちの物を使って着付けを指導します。お気軽にお問い合わせください*
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