7月5日、梅雨の晴れ間となりましたこの日、日本着付師協会の49回目の定例総会を開催しました。
日本着付師協会は木久学院の専門科卒業生100名を基盤に昭和44年6月に設立された団体で、今年は発足から50年目の節目の年となりました。毎年6月終わりから7月にかけて定例総会を開催していますが、いつもこの梅雨空の時期は雨の心配、暑さ対策と着物に厳しい季節にあたりますが会員の皆さんは定例総会を楽しみにされていて出席してくださいます。きっと着物回りの雨対策グッズに工夫して楽しみを見出せているからだと思います。
さて定例総会ですが、一番の目的は会費の収支報告と一年の活動報告 、 先の一年の活動計画です。日本着付師協会では今年50周年の予定として、例年の活動に加え、今秋開催する木久学院の技術試験「第122回 木久流 資格審査 発表会」において記念の着物着付けショーを行なう計画を発表。入場無料ですから木久学院で勉強されている生徒さんだけではなく一般の方も是非足を運んでくださいね。
今日の会場は東京銀座のギンザSIX13階レストランです。眺めも良いとても素敵な会場でした。東京各地からと静岡からも沢山の方々にご出席いただきました。定例総会で久しぶりにお会いする方も多いので、話に花が咲いていましたが楽しい時期はあっと云う間に過ぎますね。最後に着物や着付け関連のプレゼントが当たる、 大大？抽選会が行われ夏用のヘチマの帯枕や夏足袋、着付けクリップ、エプロン、着付けボディのカバー等が希望する方のところに当たリました。
外れた方には 残念賞が・・ 「 また来年お会いしましょうね」
＊手結びの着付けで 手持ちの物を使って着付けを指導します。お気軽にお問い合わせ下さい＊
着付の名門 木久学院
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