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木久学院の後期専門科指導の為の帯結び講座を開催しました

2019年04月08日 ブログ
木久学院の後期専門科指導の為の帯結び講座を開催しました 木久学院の後期専門科指導の為の帯結び講座を開催しました

木久学院のコースには着付師資格取得のための『後期専門科』があります。後期専門科では主に振袖の着付けと振袖の帯結び、七五三の7才女児の着付けを学びます。

生徒さんは資格取得をすれば着付師として着付け現場に出ることが出来ますから着付けのプロとなります。ですから指導する先生も責任重大です。キチンと正しく指導しなくてはなりません。今回は教室開設をしてから間もない新しい先生方を対象に講座を開催しました。作り方の手順、羽根の寸法取り、ヒダの取り方、羽根の広げ方、仕上げ方などを細かく復習を兼ねた講座です。

 

後期専門科では9種の変わり結びを学びます。初めに基本型といわれる3種をマスターします。お太鼓型の「ふくら雀」、立て矢型の「立て矢」、文庫型の「文庫」です。
これから沢山の変わり結びを覚えていきますがそのほとんどがこの3種を応用した形です。
基本の3種をマスターしたらお太鼓型の「るりは」、立て矢型の「二枚立て矢」と「花房」、文庫型の「乱菊」の4種を学びます。


また七五三の七歳の祝い帯では飾り紐を使った「宝巾着」と可愛いイメージの「可憐」の帯結びを学びます。振袖に結ぶことは出来ますが、まだ幼い7才に合った可愛らしい形になっていす。帯結びは着られる方の雰囲気も大切ですが、帯によっては結べる形と結べない形がありますから、帯を見てどの形を結ぶのがベストかという選択をする力も必要です。


一度にたくさんの帯結びの見直しをするのは大変な事ですが、先生方はとても熱心に受講されていました。より丁寧に分かりやすく指導出来るように先生方も勉強し努力されています。



*手結びの着付けで手持ちの物を使って着付けを指導します。お気軽にお問い合わせください*

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TEL : 054-255-9211








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