木久学院の後期専門科コースでは主に振袖の着付と十三歳七歳三歳の祝い着の着付けを学びます。
着付師の為のチェックリストの講義は専門科を終了したあと着付師として仕事をするにあたって必要な事柄と技術、知識を学びます。
着付師がお客様に着物を着付けるということは接客をするということなので相手に不快な思いをさせないように身だしなみに気をつけたり、言葉使いに気をつけます、お客様のご自宅にお邪魔して着付ける事が多いと思いますので綺麗なソックスも用意しておきます、他にも着物や帯、小物などお客様に用意していただく物は全て揃っているか、仕上げ時間に変更は無いかなどの確認も怠れませんし、自分で用意するものも有りますからそれらも忘れないように、全てのものをしっかり把握して落ち着いて着付けに臨みます。
着付師の道具は腕と頭と着付用クリップです、着物が身体にあったものならこれだけで上手に着付ける事が出来ます。身体にあっていなかったり不足なものがあった時に慌てない為に持っていると安心なのがえんぴつとメモ用紙、何かと便利なサージカルテープ、綿テープ、ガーゼ、糸を通した縫い針、衿止めピン安全ピンなどなど どんどん増えていきます。
*お手持ちの物を使って手結びの着付指導をします。お気軽にお問い合わせ下さい*
着付の名門 木久学院
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TEL : 054-255-9211