3月26日の日曜日に行われた木久学院の第129回春季合同修了式は、朝から小雨が降り続く一日でしたが、会場となった中島屋グランドホテル静岡は美しい着物姿と笑顔が溢れていました.
木久学院の合同修了式は半期に一度行われている年間行事のひとつです。
春の修了式は、厳しい冬の寒さから暖かい穏やかな陽射しに変わる頃で、桜の開花も楽しめて自然とこころも弾む頃、学校の卒業式や入学式、入社式など新しい世界に飛び込んで行く人々の希望溢れる頃、この時季の修了式は雨が降ってもさして冷たさを感じません。
第一部の式典はいつも通り中村由美学院長の挨拶から始まり、修了証書授与、優秀賞の賞状、皆勤賞の記念品が手渡され、分教室を代表して石川まゆみ先生からお祝いの言葉をいただきました。その後卒業生を代表して師範三級の下平 恵さんの謝辞で締め括られ終了しました。
第二部は記念会食です。コロナも終息に向かい食事時のアクリル板も姿を消していましたが、まだまだ油断は禁物です.どうしても大きな声になってしまうアルコールは避けての乾杯.
音頭を取るのは青木いく代分室長です。洋中折衷のコース料理も和やかに完食、更なる目標を定めて、再会を約束して解散となりました。
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