着付の名門 木久学院の卒業生で構成されている日本着付師協会ではこの時期「春のイベント」として、ここ数年手作り体験をテーマにいろいろな物作りに挑戦して来ました。
昨年は手拭いで作るエコバッグでした、他にもビーズの帯留め、簡単肌襦袢などイベントに与えられた二時間で仕上げられる物を探して提案しています。
今回は可愛いピンクッションです。
材料はペットボトルのキャップ、円型の磁石、フエルトボール、直径7㎝の端切れ、刺繍糸、道具としては、待ち針9本、刺繍針、布用ボンド、これだけで出来てしまいます。
先ずペットボトルのキャップに布切れを被せてボンドで付けます、フエルトボールに待ち針を刺しましす、一本頂点に真っ直ぐに刺したら真横に8本均等割りをします、刺繍糸を6本に割いて８つの円錐形のガイドラインにします、そのガイドラインに沿って刺繍糸で交互に千鳥ぐけをして柄をつけていきます、8本の待ち針を打ったところ(ボールの真ん中あたり)に刺繍糸をぐるぐる巻きつけてから、ペットボトルのキャップにフエルトボールをはめ込みボンドでつけたら出来上がります。
簡単な説明ですが、出来上がりはそれぞれで・・センスと器用さがモノを言いますね。
＊お手持ちの物を使って手結びの着付指導をします。お気軽にお問い合わせください＊
着付の名門 木久学院
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