基礎科の合同講義『きものの調和美と一般作法』が行われました。
コロナの為に緊急事態宣言が発令されたせいも有りますが参加者が少なく決して密にはならない人数での開催となりました、窓を開けてそれぞれが対策をして下さいました。
きものの調和美の前置きは 『きものは日本が世界に誇る民族衣装です。
そのきものを私たち日本人は、いかに自分らしく美しく装うかということからはじまりま す。きものは眺めて楽しみ、着て楽しみ、着せて楽しめるものです。知識を広め多くの方々にきものをより親しんで頂きたいものです。』講義は きものの分類、衣格 きものと帯の組み合わせ、色の調和、衣替えの時期、リフォーム きものに興味を持ち始めた頃に悩みがちなテーマです。
一般作法 『人の暮らしの中には人間関係を保つ為のルールがあります。
それは法律であり、しきたりであり、風習であり、エチケットであり、マナーであったりします・・・・講義は 挨拶、立居振舞い、電話 訪問のマナー、お稽古事についてと最低限知っておいてほしい事柄です。
途中上級クラスの振袖の技術披露も行われ、手捌きの良い着付を熱心に見学されていました、モデルさんには立居振舞いで座り方など実演していただきました。
*手持ちの物を使って手結びの着付を指導します。お気軽にお問い合わせ下さい*
着付の名門 木久学院
静岡市葵区呉服町2-2 呉服町ビル4F
TEL:054-255-9211