査定、講義、説明会と師範三級には忙しい一日でした。
発表会前の最後の査定は解説をしながら留袖を着ると云うものです。
師範三級の発表会の課題は鏡無しでの留袖自装ですがその前に解説をしながらの査定があります、解説が相手に伝わるように、わかりやすい説明をしながら着付けられているかの審査です、名称や動作が自然に言葉になって伝えられるように練習します。
1年間の師範三級も残り一月余りになりましたので、師範三級最後の講義として「着付道」がありました、前半はこれまでの着付けはどうだったのか、これから着付けにどのように関わっていきたいか、など勉強して来た事がこの先、生かされるようにお話しがありました。
後半は自装の見直しです。解説しながら留袖の査定がありましたが、今は夏真盛りです着物や帯も下着も全て夏物ですから自然と着付け方も変わってきますし、体型により悩みもいろいろですので参加者それぞれの工夫を共有することができ、自分とは違う悩みが有る事も知ることが出来ました。
資格審査合同講義は次の「第126回資格審査発表会」の為の説明会です。
当日の流れや注意の後、ステージ上の準備から動き方の模範披露が行われました。
『第126回資格審査発表会』は9月12日（日）13時から
会場は 静岡市葵区七間町のミライエリアン
今回は模範演技の披露もあります。コロナ対策をしてお出かけください。
＊手持ちの物を使って手結びの着付を指導します。お気軽にお問い合わせ下さい＊
着付の名門 木久学院
静岡市葵区呉服町2-2 呉服町ビル4F
TEL : 054-255-9211
