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第125回 木久流 春季合同修了式

2021年03月29日 ブログ
第125回 木久流 春季合同修了式 第125回 木久流 春季合同修了式

今日は木久学院の春季合同修了式ですが、予報では昼から大雨です、今日修了されるみなさんの先日の資格審査発表会もお昼時は大雨でした..。「ああ また雨かあ」と思っていたら集合時間の11時半になっても大丈夫でした。そして閉会後帰宅するまで雨は降って来ませんでした。最後は何かとても幸せな気分で1日終われました。
春季合同修了式はこの一年、または半年それぞれの資格取得の為に着付けの練習や着物、帯などの生地や材料などの勉強に励まれた方達の一区切りの式典です。
準着付師は初めて他人に着物を着付けて半年です、ウール、紬から初めて染めの着物へ正装の訪問着、留袖まで、他には卒業式の女子袴 男物と五歳児の紋服なども覚えます。
着付師も半年ですがほとんどが振袖と変わり結びです。他には十三詣り用の少し小ぶりの変わり結び、七五三の七歳と三歳の着付けが有ります。
師範三級は一年間ですが内容は自装と他装、基礎科や専門科の復習に加えてそれらの解説や話し方、着物や帯の生地の勉強など盛沢山でした、加えて発表会前に査定が4回有りましたから忙しい一年だったでしょう、中身の濃い一年でもあったと思います。
師範ニ級は半年間、ひたすら振袖に変わり結びを着付けます。同じ振袖でも着る人によって柄の出方が変わります、体型補正や紐の位置など十人十色の身体を着付けやすい体型にすることがとても大切だと実感されたとおもいます。
師範一級は花嫁と高等師範科どちらも終了した方です。
その高等師範科は一年間です着付技術に磨きをかけることと知識を深めることが出来ました。それぞれの方が次の目標に向かって歩き出してくれる事を願っています。

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