今日は師範科生が、師範科を終了した時にすぐに基礎科の指導が出来るようリーダーシップの取り方、正しい話し言葉と話し方などのコミュニケーション能力を引き出す講義が行われました。講師は パーソナルサービスステーションの佐藤成子先生です。
講義は主に自分を知ること、対人関係に於いて自分はどう見られているか、どう見られたいか、またより良いコミュニケーションの取り方など・・・着付け教室を開業して生徒さんと向き合う為に必要なことと、日常の行動などで気をつけたいことがらなど、家族も含めあらゆる対人関係に必要と思われる内容から、親しみ易い表情の作り方まで、あっという間の2時間でした。
今、世界中が新型コロナ感染症に振り回されていますが、少しずつ対処の仕方も判って来ました。個人個人の行動でウイルスの拡散を防げること、マスク、手洗い、うがいが効果があること。木久学院もマスクはもちろん入室時のアルコール消毒、椅子も広めに置き、空気の入れ換えもしながら受講生11名でゆったり講義を受けられました。
この4月から師範科に入られた方々はまだあまりお稽古が出来ていないと思いますが、この時期はご自宅で自分で装うことの復習に当ててほしいです。令和元年10月からお稽古している皆さんはこれからの4カ月間は修了査定、解説付留袖自装査定、資格審査発表会、終了前の合同講義「着付道」と大忙しですが コロナや暑さに負けないようにがんばってください。
*手結びの着付で手持ちの物を使って着付指導をします。お気軽にお問い合わせください*
着付の名門 木久学院
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