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成人式 振袖の帯結び

2019年11月21日 ブログ
成人式 振袖の帯結び

①後ろ柄に手を上に結びます。たれの結び目から左肩に羽根を作ります。この羽根は帯幅を少し狭くした片ヒダを作り三重紐で留め、羽根の続きは裏表にしておきます。

 

②たれ先で左右が不均等なプリーツを4~5枚取り、半分に折り返し中心を輪ゴムで留めます。

 

③ ②で作った羽根を一番外側のゴムに下から通し、ゴムの下に20㎝ほど残るまで引き上げ、残した帯の身体側を5㎝程折り込み幅を狭くしヒダを付けます。

 

④手先5㎝ほど取り、ヒダを作り①の羽根に重なるよう同じ場所のゴムに掛けておきます。

 

⑤ ②の羽根の右側を真ん中のゴムに掛け、残りの帯も帯幅を狭くし整えます。

 

⑥ ②の左側の羽根を一番背中側のゴムに掛けます。

 

⑦帯枕をあて、帯揚げを掛けます。手の残りでお太鼓を作り仕上げます。

 

⑧羽根を広げて仕上げます。右羽根は直角に下ろさず下羽根は中心に向かって仕上げます。プリーツの羽根はしっかり見えるように形付けます。左右のボリュームのバランスを取らず、あえてアンバランスにしてみました。

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