木久学院が毎月行っている「たちばな会」の今月のテーマは基礎の押さえの自装編です。
たちばな会は師範三級資格取得者の集りから発足した分室長の為の勉強会です。
基礎の押さえですので特別新しいことをする訳ではありませんが、長年指導していると自然に着やすく身体が動いてくれると思います。その自然な動きが良い方向に向かってくれれば良いのですが悪い方向に癖が付かないように確認する為の基礎の押さえです。
木久学院ではきもの着用のボディ作りに簡単につけられる補正着を使用しています、晒しを使って上半身用とヒップとウエストのカバーが出来る腰パットですがこれらが有るだけできものの着姿が美しく仕上がります。改めて作り方と着け方の確認をしてからその他の小物類の寸法や使い方の確認をしました。
後半は実際にテキスト通りに着付けながらちょっとした工夫やコツを取り入れて着付けていただきました。いろいろな悩み事の解決しながらも綺麗に着付けられました。
基礎の押さえ他装編は10月20日です お楽しみに
*お手持ちの物を使って手結びの着付け指導をします。お気軽にお問い合わせください*
着付の名門 木久学院
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