木久学院の今月のたちばな会は商品知識、お悩みのきものや帯のコーディネートなどにアドバイスをいただきます。
京都から「京ごふく宮下」の宮下貴行さんと宮下凌太朗に来ていただきました。
どうしたらいいか解らない、何を合わせたらいいのかまるでわからないというきものや帯を持ち込んで宮下さんのご意見を伺っていろいろ合わせたり、帯揚げ帯締めのパターンを変えて印象の違いを見たり、他の参加者の意見を求めたり、とにぎやかな会になりました。
写真の帯はどちらもお悩み帯です参加者の持ち込みですが他の参加者の方のきものに合わせていただいてイメージを膨らましていました、帯揚げ帯締めも 好みもありますし、格の問題もありますし、いろいろな要素がありますが着地点を見つけることが出来ました。
研究会なので、宮下さんには帯揚げ、帯締めの他にも草履や珍しい帯も見せていただきました。どんなシーンに合うのか、季節はいつかなど、生地の厚み、色の合わせ方、帯締めの太さ、房の色や形状でも雰囲気が変わるものですね。
*お手持ちの物を使って手結びの着付け指導をします。お気軽にお問い合わせください*
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