木久学院は第128回秋季合同修了式と合わせて第44回段授賞式が行われました。
合同修了式は第128回資格審査会に出場された方と各課程でこの9月に終了される方々の為の合同の修了式です。この式典で前期専門科は準着付師の認定を、後期専門科は着付師資格を、師範二級、師範一級は資格認定証を、帯専科、高等師範科は修了認定証をそれぞれ手にされました、半年又は一年間頑張りました。
昇段試験は、去る6月25日に行われました、事前提出のレポートの他に、筆記試験と面接、技術は初段は鏡無しの留袖の自装、三段は無地の着物に九寸織名古屋帯の自装と振袖に袋帯で文庫結びを初めて会うお嬢さんに着付けるという二種類でした。
今回の受験者は初段、三段共に四名づつ、全員見事合格しました。
式典は木久学院学院長中村由美先生の挨拶から始まりそれぞれの証書授与、優秀賞、皆勤賞などが手渡され、分教室長を代表して水谷ひで子先生の祝辞、修了生を代表して松浦友紀さんの謝辞、記念会食はコロナ禍で黙食となりました。
仕事やコロナ感染や台風の被災などいろいろの事情で全員参加とはなりませんでしたが一区切りとなる修了式を開催することが出来ました。
＊お手持ちの物を使って手結びの着付指導をします。お気軽にお問い合わせください＊
着付の名門 木久学院
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