今日は木久学院の第124回秋季合同修了式です。
この春の第123回の修了式はコロナ騒ぎで中止になってしまいましたから昨年九月から一年振りの修了式です。
異例のことで体温を測ったり、椅子の間隔を空けたり、プラスチックの仕切り板を置いたりとコロナ感染防止に気をつけながらの開催ですが、この大変な時期に6ヶ月、または１ヶ年お稽古を続けてくれた修了生に感謝したいと思います。
式典は予定通り木久学院学院長中村由美先生の挨拶から始まり、修了証書、優秀賞の賞状、皆勤賞の記念品授与が行われました。
続いて第24回木久流段位授賞式が行われ、受験された三段と初段の方は見事に合格されました。特別な和紙を使って作られた段位認定の証書を胸に、抱負や反省などの一言に大きな拍手をいただいていました。今後の活躍に期待します。
出席した分室長を代表して大石文子先生からお祝いの言葉をいただきました。そして一年間頑張ってきた師範三級の学院生が謝辞を読み、滞りなく式典は終了しました。
コロナ対策で全員揃って記念会食が行えませんので教室ごとに食事をして解散となりました。
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