

3月30日は不安定な天候が続いていましたが、少しひんやりとした着物を纏うにはちょうど良い日になりました。
この日、静岡市の中島屋グランドホテルに於いて木久学院の合同修了式が行われました。
式典では中村由美学院長の挨拶では「日本中の箪笥に着てもらえないきものが沢山眠っている」という話から始まりました。
木久学院では自分で着物を着ることが出来るようになると、他人に着付けるコース、指導者になるためのコースなどがあります。今回も各コース毎の課題をクリアした方々が式典に出席し、一人ずつ修了証書が手渡されました。着付師資格取得者には料金表と定款、師範科取得者には木久流の桧の看板と分室開業許可証、きもの、着付け勉強会チケット、それぞれ上のコースの時間割など次のステップのお誘いが配られました。
続いて資格審査会での優秀者が表彰され、お稽古 講義 査定など休まず頑張った皆さんに皆勤賞の記念品が渡されました。
分室長からの祝辞、卒業生の謝辞で式典は終了し、続けて和やかな記念会食に入りました。
*お手持ちの物を使って手結びの着付けを指導します。お気軽にお問い合わせください*
着付の名門 木久学院
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